目次
序文:知について
序章
第一部:経済とは「助け合い」である。
1 経済=互助の提示
2 市場経済における互助の仕組み
第二部:助け合いで紐解く人類史
3 原始(数百万年前~)
4 定住(約1万3000年前~)
5 強制:争いの時代
6 取引:無意識の助け合い
7 動力:新たな労働力
8 発展に反するネガティブな歴史
9 まとめ
第三部:経済の仕組み
10 助け合いのメリット
11 生産
12 方向性
13 助け合いの仕方
14 助け合いの範囲
15 貨幣:助け合いの媒介物
16 現在の経済の仕組み
17 まとめ
第四部:新たなる解
18 価値のパラドックス:二つの側面
19 計画経済と市場経済:価値観と判断力
20 失業
第五部:経済学の現実
21 経済学批判
22 本論の位置づけ
23 結論
まとめ
謝辞
参考文献
『現実の経済と経済学の現実:社会科学のコペルニクス革命』